今年は、元旦フィッシュで幕開けしたんですが、その後は冬の厳しさを味わっています。
並木さんが言ってましたが、この時期は釣り方そのものに集中できるんで、色んな練習にもってこいだとか。
私も、今年はかつて無いほどのテーマを絞って釣行してるわけです。
昨年の陸トー最終戦で釣れたあの一匹のおかげです。
過去、何回も出場してホゲ倒してたんですがあの一匹でなにかが私の中に芽生えた訳ですよ。
昨年から使い始めたデスアダーの影響かも知れませんが、
ルアーそのものが持っているアピール力というか、水押しが私の今のテーマになってます。
だってデスアダーって、巻き心地がほとんどゼロなんですよ。かなり集中して巻かないと
なにやってるのか訳が分からなくなります。でも、釣れてしまう。
さらに11月からは、もっと水押しを意識した某ワームをお試し中です。
これはかなり太めのワームで、すっごいローリングするワームなんですが、
さらに、あえてノーシンカーでスローに巻いて使ってみてます。
巻き心地はデスアダー同様ほとんどないんですが、これもまたよく釣れるんですよ。
てことは、手元に伝わるアクション以外の水を押す力が、魚に伝わってるということですよね?
過去の私だったら、スピニング持って、一点シェイクに走るんですが、今年は(というか昨年から)
ネチネチ出来ない体になってきてまして(笑)
今後は、よっぽどの事がない限りスピニングの出番はないと思います。
今年のテーマであるスピナベ。これも私の中ではノーシンカー的なイメージで使ってます。
極力ゆっくり、水中に伝わっているであろう波動を意識しながら巻いてます。
ハイシーズンなら、グリグリやるんでしょうけどね。どうしてもこの時期はスローな気分ですから。
なんてことを色々考えてたらこんなルアーが頭に浮かんできました。
水押しも強くて、さらにゆっくり引けるルアーですよね。
冬の間のスピナベ修行の合間に時々投げてみようと思ってます。
色々試したい事が一杯でチョイノマでは時間が足りるかが問題ですが(笑)